ミノルタ 一眼レフ修理 について
● ミノルタ アルファ9000
オートフォーカスカメラで唯一の手動巻上げの機種です。@ 外部液晶の欠け(黒くなってしまう) :交換するしか方法が無く、部品在庫がない為、そのままで納品となります。ファインダー内表示が正常なら撮影に問題はありません。A シャッター羽根の汚れ : シャッター内のゴム製ダンパーが、 劣化しシャッター羽根が汚れてしまいます。最終的にはシャッター羽根が動かなくなってしまいます。シャッターユニットを分解、 シャッター羽根を清掃します。 ダンパーゴムを交換し、ユニット交換と、同等の性能を維持できるようにします。 重修理料金となります。B その他、露出・巻上げ・オートフォーカスなどの修理・調整も いたします。 ※ 電装基盤が不良の場合は修理不能になる場合があります。今のところ修理不可での未修理返却はほとんどありません。
● XE・XEb
セラミック基盤を使ったカメラで、ショックなどで割れない限り、基盤が破損ということはありません。@ オート露出不良 経年変化で自動露出のタイミングスイッチが、接触不良をおこすことがあります。再調整により修復可能です。A メーター作動不安定 摺動抵抗体交換で修復可能です。B プリズムの腐食 普通修理で対応させていただきますが、専門業者に依頼しますのでその費用と時間、が追加となります。
●ミノルタ XD ( XD-7・XD-11) ・XDs
電装関係で初めて、フレキシブル(フレキ)基盤を採用したカメラです。@ミラー作動不良(レリーズタイミング不良) 経年変化でミラーボックス作動部の汚れによるもので修理可能です。A電池消耗早い・シャッター切れず・オート露出不良等、ICの交換が必要です。シャッター・自動露出などの電気関係の故障の8割ほどは修理可能です。 重修理料金となります。※ X-7・X-700などや、それ以降のAF機は、交換部品がなく未修理返却の場合があります。
● ミノルタの代表機種
SRT-101/SRT-Super 1966より長期間製造された、ミノルタを代表するカメラです。横走りシャッター幕の完全メカシャッターカメラです。電池は、メーター用で、電池が無くても、シャッターは作動し写真撮影は可能です。故障については、その全ての修理は可能です。 その他のカメラについては、それぞれお問い合わせください。